1.はじめに
今回 KWS-AC301で計測したデータをESP-12Fで受け、データベース(MySQL)へ送信する回路で使用します。KWS-AC301の内部プリント基板にRS232Cの通信端子が出ているので、ここから信号引き出す。 〇の部分

ただしKWS-AC301の内部で使用する電源回路が非絶縁回路のため、試験中の漏電や感電防止のため、KWS-AC301から外部に接続されるRS232C回路で絶縁をする必要があり本回路を作成した。
今回実験するRS232C絶縁ドライバー回路の絶縁はTLP2361を使用する。
2.回路図

フォトカプラー TLP2361の主な仕様
R1およびR2は上記リンクでも説明しているが、発光部に必要な電流が約0.5(mA)有れば良く、推奨値が2(mA)なので、信号の電圧から発光部の順方向電圧を引き、必要な電流値で割れば抵抗値が算出される。
3,3(V)回路の抵抗についてはSMD抵抗の手持ちが有るもので選定した。(E24で選定するなら本当は910Ω)
| 5(V)回路 | 3.3(V)回路 | ||
| R1 | 1.8(kΩ) | R2 | 1.0(kΩ) |
| IF | 1.9(mA) | IF | 1.71(mA) |
3.プリント基板の試作
TraxMakerでプリントパターンを作成し、FLASH for WindowsとミッツFP-7で基板を作成した。TraxMakerとFLASH for WindowsのソフトはWindows98のOSで動作するのでこのOSが動作しているパソコンも含め25年前の物なので、いつ壊れてもおかしくないので、電源ボタンを押すのが怖い!
基板については逆信号伝送に対応している。(おもてパターンを参照すること)
| 伝送 | 正 | 逆 |
| ① | -- | おもて、うら短絡 |
| ② | 両端短絡 | -- |
| ③-1 | R1、R2取付 | -- |
| ③-2 | -- | R1、R2取付 |
抵抗は2012、コンデンサは3216シリーズのパターンとしている。
| おもて | うら |
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| 最終枠の切り取り |
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| おもて | うら |
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4.動作試験
(1)試験回路は下記の通り。
(2)信号線記号とオシロ表示色
OSC1=黄色 OSC2=水色 OSC3=ピンク OSC4=青色
(3)9600bps相当の伝送試験
| CPU→電力量計の伝送 OSC1に信号を入れ、OSC2で受信する。 |
電力量計→CPUの伝送 OSC3に信号を入れ、OSC4で受信する。 |
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(4)試験状況

5.KWS-AC301へ組込
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