1.概要
(1)目的
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太陽光発電の状況を確認するために監視装置を作成する。
システムは RaspberryPi を使用してローカルの表示および
インターネットに接続されているサーバーに情報を転送し、
そのサーバーで遠隔監視システムを構築することを目標とする。 |
(2)概要
現在運用している840Wの太陽光発電装置の監視をします。監視装置には RaspberryPi を使用します。 またインターネット上のレンタルサーバーにもこの RaspberryPi から情報を転送しどこからでも監視出来る。 なお情報としては、 ・充電器や負荷の電力計にmodbus接続で電圧、電流、周波数などの情報を取得。 ・シャントを使用した母線電流と非接触の直流電流検出を使用した蓄電池、インバータ電流情報の取得。 ・外温、室温、蓄電池などの装置温度情報。 ・負荷が太陽光発電か商用電源を使用しているの情報。 システム図へ |
2.システム概要
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監視装置は RaspberryPi を使用して構成するがその内容を下記に示す。 RaspberryPiでの処理は大きく分けて4つになります。 ・外部I/O処理 ・データベース処理 ・Web表示処理 ・外部サーバーへ情報伝送 です。 |
(1)外部I/O処理
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外部I/Oからの情報取得に使用するプログラミング言語は Python を使用します。 一定周期で処理するため cron 等を使用します。 インターフェースとしては下記のとおり。 a.GPIO ⇒ (a)電力切替器の状態 商用(OFF)/インバータ(ON)無電圧接点 (b)Ryドライバー ⇒ Ry ⇒ ・インバータ 使用/不使用 ・電源切替 インバータ側へ切替ロック b.1-Wire ⇒ (a)DS18B20 ⇒ 外気温、室温、装置温度(蓄電池2、インバータ) c.i2C ⇒ (a)ADS1115 A/D ⇒ ・OPANP ⇒ ホール素子WCS 直流電流検出 蓄電池2か所、インバータ1箇所 ・ZMPI101B ⇒ インバータ出力電圧確認 (b)INA226 ⇒ シャント電流 母線電圧 (c)BME280 ⇒ 気温(装置内温度)、湿度、気圧 (d)BH1750 ⇒ 照度 (e)ssd1306 ⇒ 簡易モニタ d.RS232C ⇒ RS485 ⇒ ModBus (a)充電器 JN-MPPT-AL 40A (b)電力計 KWS-AC301 |
(2)データベース処理
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データベースは
MySQL を使用します。 アクセスのために使用するプログラミング言語 ・I/O処理後の記録は Python を使用します。 ・Web表示処理からは PHP を使用します。 |
(3)Web表示処理
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Web表示は太陽光発電の状況を表示します。 そこで使用するサーバーやプログラミング言語
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(4)外部サーバーへ情報伝送
| 検討中 |

現在運用している840Wの太陽光発電装置の監視をします。