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部品 オペアンプ_関係 Si4735 全般
1 はじめに
 1.1 概要
 1.2 各Pinの役目
 1.3 MCUとの通信方法
 1.3.1 選択と各Pinの役目
 1.3.2 GPOピンの状態
 1.3.3 各端子のタイミング
 1.3.4 重要な注意事項
 1.4 受信器の特徴
 1.4.1 受信器のモード
 1.4.2 FM受信
 1.4.3 AM/LW受信
 1.4.4 SW受信
 1.5 Firmware Upgrades
 1.6 コマンドプログラミング
2 コマンドとプロパティー概要
 2.1 コマンド概要
 2.2 特性概要
 2.3 ステータス応答

 Si4735でラジオの作成1

Pr:OPAMP オペアンプ関係
PrO:送受信機
Si4735
 Si4735について
 Si4735ラジオを作って見よう1
PrO:オペアンプ  LM324
 LM358
Pr:Prプロセッサ関係
PrP:プロセッサ
動作比較
 STM32F動作比較
 CH32V203&STM32F 動作比較
 arduino動作比較
raspberrypi関係
 RaspberryPiハード
CH32V関係
 -CH32V開始
 -203K8T6(32Pin)開始
 -203C8T6(48P)開始
 -003J4M6(8Pin)開始
 -003F4P6(20Pin)開始
 -Moun River StudioⅡ
 プログラミング!
  203_GPIO関係
  203_TIME関係
  203_TIME Encoder
  203_I2C関係
  203_1-Wire関係
  003_DS18B20テスター
  USART(UART)関係
  DS18B20をModBus制御
 -マニュアル
 203データシート
 203取説
  MBA メモリとバス方式
  PWR 電力制御
  RCC リセット・拡張・クロック
  BKP バックアップレジスタ
  CRC 巡回冗長検査
  RTC リアルタイムクロック
  GPIO GPIOと代替機能
  DMA ダイレクトメモリアクセス制御
  ADTM 高度な制御タイマー
  GPTM 汎用タイマー
  BCTM 基本タイマー
  USART 同期非同期通信
arduino関係
 ESP12関係
 (a)ESP-8266D1mini注意
PrP:その他  RS485ドライバー
 CP2102 BRIDGE
 WCH-LinkEエミュレーター
Pr:Wire 電線関係
Pr:Resistance 抵抗
Pr:Capacitor コンデンサ
Pr:Coil コイル
Pr:PassiveElmt 受動素子
Pr:Diode ダイオード関係
Pr:Tr トランジスタ関係
2SC1815
 リレードライバー設計
 アンプ設計
 発振器
TLP152
 TLP152テスト
TLP2361
 TLP2361テスト
TLP5754
 TLP5754テスト
Pr:Source 電源関係  ツェナーダイオード
 TL431
 LM317
PrS:Downモジュール
 EGS002_IR2110S
 SKU011012
 ACDC02
 XH_M299
 LM2596
 Mini360_MP23070N
 DROK
 WH140
PrS:UPモジュール
 MT3608
PrS:充電モジュール
 TP4056
Pr:Sensor_AD_時計等
PrS:電圧、電流
ADS1115 16bit4CH I2C A/D
 Hardware
 RaspberryPi_コマンド接続
 RaspberryPi_Python
 Arduino
 CH23V203 MounRiverStudioⅡ
INA226 I2C 直流電圧電流
 Hardware
 Arduino
 RaspberryPi_Python
WCS 電流ホール素子
 Hardware
PrS:温度、気圧、湿度、照度
BNE280 I2C 気圧,湿度,気温
 Hardware
 Arduino
 RaspberryPi_Python
BH1750 I2C 照度
 Hardware
 Arduino
 RaspberryPi_Python
DS18B20 1-Wire 温度計
 Hardware
 Arduino
 RaspberryPi_Python
PrS:時間、日時
DS3231 I2C 時計
 Hardware
 Arduino
 RaspberryPi_Python
PrS:表示器
MAR3953 320X480 3.95"
 概要と線や点を描く
 フォントを描く
SSD1306 I2C 0.96"OLED
 Hardware
 Arduino
 RaspberryPi_Python
Pr:Old Processor他
Ot:Others その他

1 はじめに

 1.1 概要

今回紹介する Si47xx シリーズは1つのICで送受信機が構成でき、下表の機能をもっており、その中でも Si4735 は受信機として多くの機能を持っている。
Si4735外観(SSOP)
Si4735 は FM 64〜108(Mz)、AM 153〜279、520〜1710、2,300〜26,100(kHz)を受信でき i2C を使って制御ができる Silicon Labs 製のICです。
受信に必要な部分が全て入っており、他に必要なものは制御用のMCUと表示・操作用の表示器、スピーカとそれ用のアンプさえ追加すれば、ラジオができる。
ICの形状がSSOPの場合、電源電圧は5.5〜2.0(V)で動作する。
パッケージは SSOP(24) と QFN(20) がある。
2016年に1個645円でアマゾンで購入、SSOP形状で4個ありました。
購入が10年前になりますが、いよいよラジオを作れるかも・・?

 1.2 各Pinの役目

Si4735のPinNoと役目 (SSOP)
PinNo略称役目
1DOUTデジタル出力モードにおけるデジタル出力データ
2DFSデジタル出力モードにおけるデジタルフレーム同期入力
3OPO3/DCLK汎用出力、水晶発振器、またはデジタルビット同期クロック入力(デジタル出力モード時)
4GPO2/INTリセット時は通信モード指定に使用、汎用出力ピンまたは割り込みピン
5GPO1リセット時は通信モード指定に使用、SPIではMISOとして使用、その他汎用出力。
6NC接続なし。フローティング状態のまま。
7NC同上
8FMFM RF入力。FMIはアンテナ配線に接続する必要があります。
9RFGNDRFグランド。基板上のグランドプレーンに接続してください。
10NC未使用。これらのピンをGNDに接続してください。
11NC同上
12AMAM/SW/LW RF入力。
13GNDグランド。基板上のグランドプレーンに接続してください。
14GND同上
15RSTデバイスのリセット(アクティブロー)入力。
16SENシリアルイネーブル入力(アクティブロー)。
17SCLKシリアルクロック入力。
18SDIOシリアルデータ入出力。
19RCLK外部基準発振器入力。
20VIO入出力電源電圧。
21VDD供給電圧。バッテリーに直接接続できます。
22DBYPVDDおよびVIO専用のバイパス回路
23ROUTアナログ出力モードでは、右側の音声ライン出力が出力されます。
24LOUTアナログ出力モードでは、左側の音声ライン出力が出力されます。


 1.3 MCUとの通信方法

  1.3.1 通信方法の選択と通信時のPin通信用略称

RST 信号が Lo → Hi になる時の GPO1 と GPO2 の状態により制御するための通信方法を確定する。
通信方法通信方法選択(RST時)各Pinの通信用略称備考
GPO1GPO2SDIOSCLKSENGPO1
2線式HiLoSDASCL---- 別名(規格)I2C / SMBus /TWIと言う。 SCLは400kHzに対応
アドレスはSEN=GNDで 0x11、Vddで0x63になります。
3線式LoLoSDIOSCLKCS/SS--別名(規格)Microwireと言う。SCLKは2.5MHzに対応。SENはチップセレクト信号に使用、1本のデータ線(SDIO)を双方向で使います。シンプルですが、SPIほど一般的ではありません。
SPIHiHiMOSISCLKCS/SSMISOSCLKは2.5MHzに対応。SENはチップセレクト信号に使用、全二重通信を行います。

  1.3.2 GPOピンの状態

RSTがローのときには
GPO1 は1MΩの内部プルアップ
GPO2 は1MΩの内部プルダウン
されるので、この端子がオープンのときは通信方法は2線式となる。
Programming Guide Rev.0.5では 6. Control Interface 214ページ参照
タイムチャート

  1.3.3 各端子のタイミング

RST 信号が Lo → Hi になる時の GPO1 と GPO2 の状態のタイミングを記載する。
Parameter略称Min単位
RST Pulse Width and GPO1,GPO2/INT Setup to RSTtSRST100μs
GPO1, GPO2/INT Hold from RSTtHRST30ns


  1.3.4 重要な注意事項:

(1) 2線式モードを選択する場合、RSTの立ち上がりエッジの300 ns前までに、2線式スタート条件(SCLKがハイの状態でSDIOの立ち下がりエッジが発生すること)が発生しないようにする必要があります。

(2) 2線式モードを選択する場合、RSTの立ち上がりエッジの間、SCLKがハイであり、最初のスタート条件が満たされるまでハイの状態を維持するようにする必要があります。

(3) 3線式モードまたはSPIモードを選択する場合、RSTの立ち上がりエッジの300 ns前までに、SCLKの立ち上がりエッジが発生しないようにする必要があります。

(4) GPO1とGPO2がユーザーによってアクティブに駆動されている場合、最小tSRSTは30 nsとなります。 GPO1またはGPO2がハイインピーダンスの場合、 オンチップの1MΩデバイス(RSTがローの間アクティブ)がGPO1をハイに、GPO2をローにプルアップする時間を確保するため、最小tSRSTは100μsとなります。

 1.4 受信器の特徴

  1.4.1 受信器のモード

(1)偏波モードと周波数帯
・AMモード AM(520~1710kHz)/SW(2.3~26.1MHz)/LW(153~279kHz)
・FMモード (64~108MHz)
(2)クロックのモード
・基準クロック:MCU等からのクロックをRCLKに接続してそのクロックを使用する。
・水晶発振器;内蔵の発信器と外付けの発信子を使用しそのクロックを使用する。
(3)オーディオのモード
・アナログ出力:ROUTとLOUTが使用される。
・デジタル出力:DOUT、DFS、およびDCLKピンが使用される。
・アナログ、デジタル出力:上記両方のピンを使用する。

  1.4.2. FM受信

(1)RDS内蔵
RDS とは Radio Broadcast Data System のことで、放送局識別情報や曲名などの放送データを表示できます。
昔、日本で文字多重放送がありましたが、DARC(Data Radio Channel) という規格で RDSとは別物です。

  1.4.3 AM/LW受信

(1)周波数1kHz単位で調整
(2)7種類のチャネル帯域幅フィルタ
(3)バックグラウンドノイズレベルを調整できるプログラム可能な自動音量制御(AVC)

  1.4.4 SW受信

(1)FMのアンテナを共用する回路になっている
その他AMと同じ

 1.5 ファームウェアのアップグレード

ファームウェアの軽微な変更に対応するためのオンチッププログラムRAMが搭載されています。
これにより、Silicon Labsは、新しい無線設計や既に現場で使用されている無線機器の特性を最適化するためのファームウェ アアップデートを将来的に提供することが可能になります。
この機能でSSBなどが受信できるようになるのか?(後が楽しみ!)

 1.6 コマンドによるプログラミング

データシートをそのまま記載します。
開発時間の短縮と最大限のカスタマイズ性を実現するため、Si4734/35はシンプルでありながら強力なソフトウェアインターフェースを提供し、受信機のプログラミングを可能にします。デバイスは、コマンド、引数、プロパティ、および応答を使用してプログラミングされます。ユーザーはコマンドバイトと関連する引数を書き込むことで、チップに指定されたコマンドを実行させます。コマンドは、デバイスの電源投入、シャットダウン、特定の放送局へのチューニングなどの動作を制御します。引数は特定のコマンドに固有のものであり、コマンドを変更するために使用されます。コマンドの一部は、27ページの表14「Si473xの主なコマンド」に記載されています。プロパティは、チップのデフォルト動作を変更するために使用される特別なコマンド引数であり、通常は電源投入直後に設定されます。プロパティの例としては、デエンファシスレベル、RSSIシークしきい値、ソフトミュート減衰しきい値などがあります。
プロパティの一部は、28ページの表15「Si473xの主なプロパティ」に記載されています。
応答はユーザー情報を提供し、コマンドと関連する引数が発行された後にエコーされます。
すべてのコマンドは1バイトのステータス更新を提供し、 割り込みと送信可否のステータス情報を示します。
Si4734/35のコマンドとプロパティの詳細については、「AN332:Si47xxプログラミングガイド」を参照してください。

2 コマンドとプロパティー概要

Si4735のコマンドとPropertyは3つの装置に分けることができます。
 1. FM受信機機 Programming Guide Rev.0.5では54ページ
 2. AM/SW/LW受信機 Programming Guide Rev.0.5では118ページ
 3. ステレオオーディオADC Programming Guide Rev.0.5では196ページ
その他のSi47xxでは
 1.FM/RDSトランスミッター(Si4710/11/12/13/20/21)Programming Guide Rev.0.5では7ページ  2,WB受信機(Si4707/36/37/38/39/42/43)Programming Guide Rev.0.5では162ページ があります。

 2.1 コマンド概要

関係
装置No
コマンド説明
123No略称
0x01POWER_UPデバイスの電源をオンにし、モードを選択します。
モードには、AMまたはFM受信、アナログまたはデジタル出力、基準クロックまたは水晶発振器のサポートが含まれます。
0x10GET_REVデバイスのリビジョン情報を返します。
0x11POWER_DOWNデバイスの電源をオフにします。
0x12SET_PROPERTYロパティの値を設定します。
0x13GET_PROPERTYプロパティの値を取得します。
0x14GET_INT_STATUS割り込みステータスビットを読み取ります。
0x15PATCH_ARGSパッチファイルのダウンロードに使用される予約済みコマンドです。
0x16PATCH_DATAパッチファイルのダウンロードに使用される予約済みコマンドです。
0x20FM_TUNE_FREQFMチューニング周波数を選択します。
0x21FM_SEEK_START有効な周波数の検索を開始します。
0x23FM_RSQ_STATUS現在のチャンネルの受信信号品質(RSQ)の状態を照会します。
0x24FM_RDS_STATUS現在のチャンネルのRDS情報を返し、RDS FIFOからエントリを読み取ります(Si4735のみ)。
0x27FM_AGC_STATUS現在のAGC設定を照会します
0x28FM_AGC_OVERRIDEAGC設定を無効にして固定値に強制することで上書きします
0x40AM_TUNE_FREQAM/SW/LWのチューニング周波数を選択します。
0x41AM_SEEK_START有効な周波数の検索を開始します。
0x43AM_RSQ_STATUS現在のチャンネルのRSQステータスを照会します。
0x47AM_AGC_STATUS現在のAGC設定を照会します。
0x48AM_AGC_OVERRIDEAGC設定を無効化し、固定値に強制的に設定することで、AGC設定を上書きします。
0x61AUX_ASRC_STARTサンプリングレート変換を開始します。
0x65AUX_ASQ_STATUS音声信号の品質指標を報告します。
0x80GPIO_CTL2GPO1、2、3を出力またはHi-Zとして設定します。
0x81GPIO_SET2GPO1、GPO2、GPO3の出力レベル(低または高)を設定します。

 2.2 特性概要

関係
装置No
コマンド説明Default
123No略称
0x0001GPO_IEN割り込みソースを有効にします。0x0000
0x0102DIGITAL_OUTPUT
_FORMAT1
デジタル音声出力を設定します。
(Si4705/06/21/31/35/37/39/41/43/45のみ)
0x0000
0x0104DIGITAL_OUTPUT
_SAMPLE_RATE1
デジタルオーディオ出力のサンプルレートを設定する。
(Si4705/06/21/31/35/37/39/41/43/45のみ)
0x0000
0x0201REFCLK_FREQ基準クロックの周波数をHz単位で設定します。範囲は31130~34406 Hz、または AFC を無効にするには 0 を指定します。デフォルトは0x8000
0x0202REFCLK_PRESCALERCLK 入力のプリスケーラ値を設定します。0x0001
0x1100FM_DEEMPHASISディエンファシスの時定数を設定します。
デフォルト値は75μsです
0x0002
0x1105FM_BLEND
_STEREO_THRESHOLD
ステレオブレンドのRSSIしきい値を設定します(しきい値以上でフルステレオ、しきい値以下でブレンド)。
ステレオを強制するには、この値を0に設定します。
モノラルを強制するには、この値を127に設定します。
デフォルト値は49 dBμVです。
0x0031
0x1106FM_BLEND
_MONO_THRESHOLD
モノラルブレンドのRSSIしきい値を設定します(しきい値以下は完全なモノラル、しきい値以上はブレンド)。
ステレオを強制するには、この値を0に設定します。
モノラルを強制するには、この値を127に設定します。
デフォルト値は30 dBμVです。
0x001E
0x1107FM_ANTENNA_INPUTアンテナの種類と接続先のピンを選択します。0x0000
0x1108FM_MAX_TUNE_ERRORAFCレール(AFCRL)インジケーターを設定する前に許容される最大周波数誤差を設定します。デフォルト値は20kHzです0x0014
0x1200FM_RSQ_INT_SOURCERSQメトリックに関連する割り込みを設定します。0x0000
0x1201FM_RSQ_SNR
_HI_THRESHOLD
SNR割り込みの Hi Byteしきい値を設定します。0x007F
0x1202FM_RSQ_SNR
_LO_THRESHOLD
SNR割り込みの Lo Byteしきい値を設定します。0x0000
0x1203FM_RSQ_RSSI
_HI_THRESHOLD
RSSI割り込みの Hi Byteしきい値を設定します。0x007F
0x1204FM_RSQ_RSSI
_LO_THRESHOLD
RSSI割り込みの Lo Byteしきい値を設定します。0x0000
0x1205FM_RSQ_MULTIPATH
_HI_THRESHOLD
マルチパス割り込みの Hi Byteしきい値を設定します。0x007F
0x1206FM_RSQ_MULTIPATH
_LO_THRESHOLD
マルチパス割り込みの Lo Byteしきい値を設定します。0x0000
0x1207FM_RSQ_BLEND
_THRESHOLD
境界を越えたときにブレンドが中断されるブレンドしきい値を設定します。0x0081
0x1300FM_SOFT_MUTE
_RATE
ソフトミュートの開始時と終了時のアタックレートとディケイレートを設定します。0x0040
0x1301FM_SOFT_MUTE
_SLOPE
ソフトミュート時の減衰勾配を、ソフトミュート時のSNRしきい値以下のSNR値1dBあたりの減衰量(dB単位)で設定します。デフォルト値は2です。(Si4749には適用されません。)0x0002
0x1302FM_SOFT_MUTE
_MAX_ATTENUATION
ソフトミュート時の最大減衰量(dB)を設定します。
0に設定するとソフトミュートが無効になります。
デフォルト値は16dBです。
0x0010
0x1303FM_SOFT_MUTE
_SNR_THRESHOLD
ソフトミュートを有効にするSNRしきい値を設定します。
デフォルト値は4dBです。
0x0004
0x1400FM_SEEK_BAND
_BOTTOM
FM周波数帯のシーク周波数の下限を設定します。
デフォルト値は8750です。
0x222E
0x1401FM_SEEK_BAND
_TOP
FMシークの上限を設定します。
デフォルトは10790です。
0x2A26
0x1402FM_SEEK_FREQ
_SPACING
FMシークの周波数間隔を選択します。0x000A
0x1403FM_SEEK_TUNE
_SNR_THRESHOLD
ソフトミュートを有効にするSNRしきい値を設定します。
デフォルト値は4dBです。
0x0003
0x1404FM_SEEK_TUNE
_RSSI_TRESHOLD
有効なFMシーク/チューニングのためのSNRしきい値を設定します。
デフォルト値は3dBです。
0x0014
0x1500RDS_INT
_SOURCE
RDSの割り込み動作を設定します。0x0000
0x1501RDS_INT
_FIFO_COUNT
RDS RECVが設定される前に受信RDS FIFOに格納されるRDSグループの最小数を設定します。0x0000
0x1502RDS_CONFIGRDSの設定を構成します。0x0000
0x1503FM_RDS
_CONFIDENCE
各RDSブロックの信頼度レベルのしきい値を設定します。(Si4706、Si474x、およびSi4705/31/35/85-D50以降のバージョンのみ。)0x1111
0x1700FM_AGC
_ATTACK_RATE
AGCのアタックレートを設定します。値が大きいほどアタックが遅くなり、値が小さいほどアタックが速くなります。デフォルト値は4(約1500 dB/秒)です(Si4740/41/42/43/44/45/49のみ)。0x0004
0x1701FM_AGC
_RELEASE_RATE
AGCのリリース速度を設定します。値が大きいほどリリース速度が遅くなり、値が小さいほどリリース速度が速くなります。デフォルト値は140(約43 dB/秒)です(Si4740/41/42/43/44/45/49のみ)。0x008C
0x1800FM_BLEND_RSSI
_STEREO_THRESHOLD
ステレオブレンドのRSSIしきい値を設定します。(しきい値以上でフルステレオ、しきい値以下でブレンド。)ステレオを強制するには、この値を0に設定してください。モノラルを強制するには、この値を127に設定してください。デフォルト値は49 dBμVです。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x0031
0x1801FM_BLEND_RSSI
_MONO_THRESHOLD
モノラルブレンドのRSSIしきい値を設定します(しきい値以下は完全なモノラル、しきい値以上はブレンド)。ステレオを強制するには、この値を0に設定します。モノラルを強制するには、この値を127に設定します。デフォルト値は30 dBμVです。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x001E
0x1802FM_BLEND_RSSI
_ATTACK_RATE
RSSIベースのブレンドにおけるステレオ/モノラルアタックレートを設定します。値が小さいほどアタックが遅くなり、値が大きいほどアタックが速くなります。デフォルト値は4000(約16ms)です。(Si4706-C30以降、Si474x、Si4705/31/35/85-D50以降のみ)0x0FA0
0x1803FM_BLEND_RSSI
_RELEASE_RATE
RSSIベースのブレンドにおけるモノラルからステレオへのリリースレートを設定します。値が小さいほどリリースが遅くなり、値が大きいほどリリースが速くなります。デフォルト値は400(約164ms)です。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x0190
0x1804FM_BLEND_SNR
_STEREO_THRESHOLD
ステレオブレンドのSN比しきい値を設定します(しきい値以上でフルステレオ、しきい値以下でブレンド)。ステレオを強制するには、この値を0に設定します。モノラルを強制するには、この値を127に設定します。デフォルト値は27dBです。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x001B
0x1805FM_BLEND_SNR
_MONO_THRESHOLD
モノラルブレンドのSNRしきい値を設定します(しきい値以下は完全なモノラル、しきい値以上はブレンド)。ステレオを強制するには、これを0に設定します。アタックを強制します。デフォルト値は4000(約16ms)です。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x000E
0x1806FM_BLEND_SNR
_ATTACK_RATE
SNRベースのブレンドにおけるステレオからモノラルへのアタックレートを設定します。値が小さいほどアタックが遅くなり、値が大きいほどアタックが速くなります。デフォルト値は4000(約16ms)です。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x0FA0
0x1807FM_BLEND_SNR
_RELEASE_RATE
SNRベースのブレンドにおけるモノラルからステレオへのリリースレートを設定します。値が小さいほどリリースが遅くなり、値が大きいほどリリースが速くなります。デフォルト値は400(約164ms)です。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x0190
0x1808FM_BLEND_MULTIPATH
_STEREO_THRESHOLD
ステレオブレンドのマルチパスしきい値を設定します(しきい値以下はフルステレオ、しきい値以上はブレンド)。ステレオを強制するには、この値を100に設定します。モノラルを強制するには、この値を0に設定します。デフォルト値は20です。(Si4706-C30以降、Si474xおよびSi4705/31/35/85-D50以降のみ)0x0014
0x3100AM_DEEMPHASISディエンファシスの時定数を設定します。
最大50マイクロ秒まで設定可能です。デフォルトではディエンファシスは無効になっています。
0x0000
0x3102AM_CHANNEL_FILTERAM/SW/LW受信用のチャンネルフィルタの帯域幅を選択します。選択肢は6、4、3、2.5、2、1.8、または1kHzです。
さらに、電力線除去フィルタを適用することもできます。
デフォルトは、電力線除去なしの2kHz帯域幅フィルタです。
0x0003
0x3103AM_AUTOMATIC_VOLUME
_CONTROL_MAX_GAIN
自動音量制御における最大ゲインを選択します。0x1543
0x3200AM_RSQ_INTERRUPTSRSQメトリックに関連する割り込みを設定します。
デフォルトでは、すべての割り込みは無効になっています。
0x0000
0x3201AM_RSQ_SNR
_HIGH_THRESHOLD
SNR割り込みの Hi Byte しきい値を設定します。0x007F
0x3202AM_RSQ_SNR
_LOW_THRESHOLD
SNR割り込みの Lo Byte しきい値を設定します。0x0000
0x3203AM_RSQ_RSSI
_HIGH_THRESHOLD
RSSI割り込みの Hi Byte しきい値を設定します。0x007F
0x3204AM_RSQ_RSSI
_LOW_THRESHOLD
RSSI割り込みの Lo Byte しきい値を設定します。0x0000
0x3300AM_SOFT_MUTE
_RATE
ソフトミュートの開始時または終了時のアタックレートを設定します。
デフォルト値は278 dB/sです。
0x0040
0x3301AM_SOFT_MUTE
_SLOPE
AMソフトミュートの傾斜を設定します。デフォルト値は傾斜1です。
(Si4740/41/42/43/44/45 only)
0x0001
0x3302AM_SOFT_MUTE
_MAX_ATTENUATION
ソフトミュート時の最大減衰量を設定します(dB)。0x0008
0x3303AM_SOFT_MUTE
_SNR_THRESHOLD
ソフトミュートを有効にするSNRしきい値を設定します。
デフォルト値は0dBで、ソフトミュートは無効です。
0x0008
0x3400AM_SEEK_BAND
_BOTTOM
AM/SW/LWバンドのシーク下限を設定します。
デフォルトは520です。
0x0208
0x3401AM_SEEK_BAND
_TOP
シーク用のAM/SW/LWバンドの上限を設定します。0x06AE
0x3402AM_SEEK_FREQ
_SPACING
AM/SW/LWのシーク周波数間隔を選択します。
デフォルトは10kHz間隔です。
0x000A
0x3403AM_SEEK_SNR
_THRESHOLD
AM/SW/LWシーク/チューニングの有効性を判断するためのSNRしきい値を設定します。
値がゼロの場合、シーク時にSNRしきい値は考慮されません。
デフォルト値は5dBです。
0x0005
0x3404AM_SEEK_RSSI
_THRESHOLD
AM/SW/LWシーク/チューニングの有効性を判断するためのRSSIしきい値を設定します。
値がゼロの場合、シーク時にRSSIしきい値は考慮されません。
デフォルト値は25 dBμVです。
0x0019
0x4000RX_VOLUME出力音量を設定します。0x003F
0x4001RX_HARD_MUTE音声出力をミュートします。FMモードでは、左右の音声出力を個別にミュートできます。0x0000
0x6600AUX_ASQ_INTERRUPT
_SOURCE
ASQ割り込みソースを設定します。0x0000
0x1304FM_SOFT_MUTE
_RELEASE_RATE
ソフトミュートの解除速度を設定します。値が小さいほど解除速度が遅くなり、値が大きいほど解除速度が速くなります。デフォルト値は8192(約8000 dB/秒)です
(Si4740/41/42/43/44/45のみ)。
0x2000
0x1305FM_SOFT_MUTE
_ATTACK_RATE
ソフトミュートのアタックレートを設定します。値が小さいほどアタックが遅くなり、値が大きいほどアタックが速くなります。デフォルト値は8192(約8000 dB/秒)です
(Si4740/41/42/43/44/45のみ)。
0x2000
0x1900FM_NB_DETECT
_THRESHOLD
ノイズフロアからのインパルス検出の閾値をdB単位で設定します。デフォルト値は16です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0010
0x1901FM_NB_INTERVAL元のサンプルが補間されたクリーンサンプルに置き換えられるまでの間隔(マイクロ秒)。デフォルト値は24μsです。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0018
0x1902FM_NB_RATEノイズブランキングレート(100Hz単位)。デフォルト値は64です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0040
0x1903FM_NB_IIR_FILTERノイズフロア推定器の帯域幅を設定します。デフォルト値は300です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x012C
0x1904FM_NB_DELAY元のサンプルにインパルスブランキングを適用するまでの遅延時間(マイクロ秒)。デフォルト値は133です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x00AA
0x1A00FM_HICUT_SNR
_HIGH_THRESHOLD
ハイカットフィルターが帯域制限を開始するSNRレベルを設定します。デフォルト値は24です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0018
0x1A01FM_HICUT_SNR
_LOW_THRESHOLD
ハイカットフィルターが最大帯域制限に達するSNRレベルを設定します。デフォルト値は15です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x000F
0x1A02FM_HICUT_ATTACK
_RATE
ハイカット機能でカットオフ周波数を下げる速度を設定します。デフォルト値は20000(約3ms)です
(Si4742/43/44/45のみ)。
0x4E20
0x1A03FM_HICUT_RELEASE
_RATE
ハイカット機能でカットオフ周波数が上昇する速度を設定します。デフォルト値は20です(約3.3秒)。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0014
0x1A04FM_HICUT_MULTIPATH
_TRIGGER THRESHOLD
ハイカットフィルターが帯域制限を開始するマルチパスレベルを設定します。デフォルト値は20です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0014
0x1A05FM_HICUT_MULTIPATH
_END_THRESHOLD
ハイカットフィルターが最大帯域制限に達するマルチパスレベルを設定します。デフォルト値は60です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x003C
0x1A06FM_HICUT_CUTOFF
_FREQUENC
ハイカットフィルターの最大帯域制限周波数と最大オーディオ周波数を設定します。デフォルト値は0(無効)です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0000
0x3304AM_SOFT_MUTE
RELEASE_RATE
ソフトミュートの解除速度を設定します。値が小さいほど解除速度が遅くなり、値が大きいほど解除速度が速くなります。デフォルト値は8192(約8000 dB/秒)です。
(Si4740/41/42/43/44/45のみ)
0x2000
0x3305AM_SOFT_MUTE
ATTACK_RATE
ソフトミュートのアタックレートを設定します。値が小さいほどリリースが遅くなり、値が大きいほどアタックが速くなります。デフォルト値は8192(約8000 dB/秒)です。
(Si4740/41/42/43/44/45のみ
0x2000
0x3702AM_AGC
_ATTACK_RATE
ゲインを下げる前に、高ピーク検出器が超過する必要のあるミリ秒数を設定します。デフォルト値は4です。(約1400 dB/秒)。
(Si4740/41/42/43/44/45のみ)
0x0004
0x3703AM_AGC
_RELEASE_RATE
ゲインを上げる前に、低ピーク検出器が超えてはならないミリ秒数を設定します。デフォルト値は140(約40 dB/秒)です。
(Si4740/41/42/43/44/45のみ)
0x008C
0x3705AM_FRONTEND_AGC
_CONTROL
フロントエンド(外部)アッテネータおよびLNAのAM AGCを調整します。
(Si4740/41/42/43/44/45のみ)
0x130C
0x3900AM_NB
_DETECT_THRESHOLD
ノイズフロアからのインパルス検出のしきい値をdB単位で設定します。デフォルト値は12です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x000C
0x3901AM_NB
_INTERVAL
元のサンプルが補間されたクリーンなサンプルに置き換えられるまでの間隔(マイクロ秒)。デフォルト値は55μsです。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x0037
0x3902AM_NB
RATE
ノイズブランキングレート(100Hz単位)。デフォルト値は64です。
(Si4742/43/44/45のみ
0x0040
0x3903AM_NB
_IIR_FILTER
ノイズフロア推定器の帯域幅を設定します。デフォルト値は300です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x012C
0x3904AM_NB
_DELAY
元のサンプルにインパルスブランキングを適用するまでの遅延時間(マイクロ秒)。デフォルト値は172です。
(Si4742/43/44/45のみ)
0x00AC

 2.3 ステータス応答

関係
装置No
Bit略称内容
123
7CTS送信許可。
0 = 次のコマンドの送信を待機します。
1 = 次のコマンドの送信を許可します。
6ERRエラー。
0 = エラーなし
1 = エラー
5Reserved
4Reserved
3RSQINT受信信号品質割り込み。
0 = 受信信号品質測定がトリガーされていません。
1 = 受信信号品質測定がトリガーされました。
2RDSINT無線データシステム(RDS)割り込み(Si4705/21/31/35/37/39/85のみ)。
0 = 無線データシステム割り込みは発生していません。
1 = 無線データシステム割り込みが発生しました。
1ASQINT音声信号品質割り込み。
0 = 音声信号品質割り込みは発生していません。
1 = 音声信号品質割り込みが発生しました。
0STCINTシーク/チューニング完了割り込み。
0 = チューニング完了がトリガーされていません。
1 = チューニング完了がトリガーされました。





































更新日 2026/05/15 19:46  管理者 平林 剛Hirabayashi Takeshi